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「Laravel」の読み方は? 初心者がつまずく用語の読み方まとめ

#Laravel #初心者 #用語

学習を始めたばかりのころ、地味に困るのが「この単語、なんて読むの?」という問題です。

読み方が分からないと、人に質問するときに困ります。動画で学ぼうとしても、聞こえてきた音と文字が結びつきません。恥ずかしくて聞けないまま、なんとなく進めてしまう人も多いはずです。

この記事では、Laravel の学習中によく出てくる用語の読み方をまとめます。

Laravel は「ララベル」

まず本題から。Laravel は一般に「ララベル」と読まれます。

  • ✅ ララベル
  • △ ラーラベル
  • ❌ ラベル

日本語のカタカナ表記は書き手によって「ララヴェル」と書かれることもありますが、会話では「ララベル」で問題なく通じます。

なお、名前の由来については、開発者の Taylor Otwell 氏が『ナルニア国物語』に登場する城「Cair Paravel(ケア・パラベル)」の響きに触れて語ったことが知られています。ただし言葉自体に特別な意味があるわけではないため、由来は覚えなくて構いません。「ララベル」と読めれば十分です。

よく出てくる用語の読み方一覧

学習中に出会う順に並べました。

基本のキーワード

用語読み方どういう意味か
Laravelララベルこの学習サイトで扱う PHP のフレームワーク
PHPピー・エイチ・ピーLaravel が動くプログラミング言語
frameworkフレームワークアプリを作るための「土台」「骨組み」
MVCエム・ブイ・シー処理を3つの役割に分ける考え方

コマンド・ツール系

用語読み方どういう意味か
artisanアーティザンLaravel の便利コマンド(英語で「職人」の意味)
ComposerコンポーザーPHP の部品を管理する道具
Tinkerティンカーコードを1行ずつ試せる道具
npmエヌ・ピー・エムJavaScript の部品を管理する道具
CLIシー・エル・アイ文字で命令する操作方法のこと

artisan は「アルチザン」と書かれることもあります。どちらでも通じます。

データベース関連

用語読み方どういう意味か
Eloquentエロクアントデータベースを PHP のオブジェクトとして扱う仕組み
migrationマイグレーションテーブルの設計をコードで管理する仕組み
seederシーダーテスト用のデータを流し込む仕組み
factoryファクトリテスト用データの「型」を作る仕組み
ORMオー・アール・エムデータベースとオブジェクトを橋渡しする考え方
queryクエリデータベースへの問い合わせ

**Eloquent(エロクアント)**は特に読みづらい単語です。英語で「雄弁な」という意味があります。

画面まわり

用語読み方どういう意味か
BladeブレードLaravel の画面テンプレートの仕組み
templateテンプレート画面の「ひな形」
routeルートURL と処理を結びつける定義
viewビュー画面を表示する部分

route は「ルート」と読みます。紛らわしいのが root(根・最上位のフォルダ)で、つづりは違うのに日本語ではどちらも「ルート」と書かれます。Laravel の文脈で「ルート」と出てきたら、たいていは route(経路=URL の定義)の方です。

認証・その他

用語読み方どういう意味か
Breezeブリーズログイン機能を簡単に導入できる公式パッケージ
SanctumサンクタムAPI の認証を扱うパッケージ
middlewareミドルウェア処理の前後に挟み込む仕組み
validationバリデーション入力内容のチェック
deployデプロイ作ったものを公開サーバーに設置すること

記号の読み方も覚えておくと便利

コードを読み上げるとき、記号の名前を知らないと説明できません。よく使うものを挙げます。

記号読み方Laravel での使われ方
->アロー$user->name のようにプロパティを取り出す
=>ダブルアロー、ファットアロー配列で 'key' => 'value' のように使う
::ダブルコロンUser::all() のように静的に呼ぶ
$ダラー、ドルPHP の変数につける記号
@アット、アットマークBlade で @if のように使う
{{ }}二重波かっこBlade で {{ $name }} と値を表示する

読み方が分からないときの調べ方

一覧に無い単語に出会ったときは、次の方法が使えます。

  1. 英語の辞書サイトで発音を聞く。多くの辞書サイトには音声の再生ボタンがあります。
  2. 公式のカンファレンス動画を見る。開発者本人が話しているので確実です。
  3. 無理に英語風にしない。日本の現場ではカタカナ読みで十分通じます。

大事なのは、読み方が分からないことを恥ずかしがらないことです。エンジニアの世界には英語由来の造語が多く、ネイティブでも初見では読めない単語がたくさんあります。実際、同じ単語が現場によって違う読まれ方をしていることも珍しくありません。

まとめ

  • Laravel は「ララベル」
  • 特に読みづらいのは Eloquent(エロクアント)artisan(アーティザン)Blade(ブレード)
  • ->(アロー)、=>(ダブルアロー)など、記号の読み方も覚えておくと質問しやすくなる。
  • 読み方が揺れる単語もある。通じれば問題ないので、恐れずに使う。

用語の意味そのものについては、カリキュラムの Laravelとは? — PHPフレームワークの全体像 から順に解説しています。